訪問看護師リクルートページ
訪問看護師ってどんな仕事?
内容や勤務実態、やりがいなどその魅力に迫ります!
〇業務内容
・医療にかかわること
バイタルチェック、尿カテーテル交換、在宅酸素・人工呼吸器などの管理
床ずれや創傷の処置、点滴・服薬管理、胃ろう管理、排便コントロール
症状観察、在宅での看取りケア、緊急時対応、医療・他職種との連携
・日常生活の援助にかかわること
清潔ケア、排泄ケア、食事介助、入浴介助
家族介護指導、健康相談等
常時担当医と医療連携を図り、在宅で安心して生活できるようサポートする
〇具体的な働き方
・ある日のスケジュール
時間 内容
8:30 出社
9:00 訪問(状態観察、排便コントロール)
10:00 移動
11:00 訪問(状態観察)
11:30 移動
12:00 昼休み
13:00 訪問(排便コントロール、褥瘡処置)
14:00 他職種への連絡など
14:30 移動
15:00 訪問(状態観察、排便コントロール)
15:30 移動、事務所にて記録
16:20 訪問(状態観察、胃ろう管理など)
17:00 事務所にて記録
17:30 帰宅
気になるところを、実際に桜樹で活躍している訪問看護師へ質問してみました。
働き方のイメージに参考にしてもらえるとうれしいです(^^)
〇入社3年の看護師さんに伺いました
来歴:看護師免許取得後から主に精神科の看護師として入院、外来、訪問の業務に携わる
Q.現在の訪問看護という仕事は楽しいですか?
A.利用者様と関わっている時間はとても楽しく感じます。特に利用者様一人ひとりとじっくり向き合えることがいいですね。
Q.病院での看護業務と訪問看護ステーションの違いで感じるのはどのようなことですか?
A.利用者様に関わることのできる時間が違います。
病院では採血の時、排便の時などケアごとの関わりになりがちですが、訪問看護は30分から1時間程度とまとまった時間の関わりになります。
一度にまとまった時間関われるぶん生活などの背景も含めた全体像を把握することができたり、考えていることや悩みなども傾聴できるため、ご利用者様に対する理解も深まります。
Q.現在の職場で働き始めて3年近くになりますが、仕事を行うなかで、うれしかったこと、またはつらかったことなどはありますか?
A.病院であれば患者様の回復していく姿に喜びを感じることがありますが、訪問看護は在宅で療養されている方が対象です。急性期の患者様のように関わることで大きな変化があるわけではありません。しかし利用者様の悩みを聞いて、ちょっとしたことでもひとつひとつ解決していけることはうれしいですね。
辛かったことは......思いもよらないことで利用者様に怒られたときは落ち込むこともあります。高次脳機能に障害のある方や認知面の低下がある方とのコミュニケーションでは接し方の工夫が大切だなと学ばせていただきました。けどこれは看護師ならみなさん経験したことがあるのではないでしょうか。
Q.現在のワークライフバランスについてはどう感じていますか?
A.もう少しプライベートな時間がとれたらいいかなと思います。家の仕事をする時間があまりなくて散らかってます(笑) 利用者様の都合によっては土日に出勤が必要なこともありますからね。子供の用事などで休みが必要な時に確実に休みがとれるのはとても助かっています。
Q.病院で働いていた時とくらべると給料に変化はありましたか?
A.病院では夜勤がありましたが、今の仕事には夜勤がないのでそのぶんの差はありますね。けど土日に働いたぶんなどはしっかり給料に反映されていますし、仕事にみあった給料だと思います。
Q.最後になりますがどのような人が訪問看護師に向いていると思いますか?
A.病院に勤務していると忙しさもありひとりひとりにかける時間が短く、流れ作業のようになりがちだと思います。もっとひとりにじっくり関わりたいというような人は、訪問看護がいいと思いますね。
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